前回の記事「解説: プロセス構造DSM」では 設計構造マトリックス(DSM: Design Structure Matrix) の中でも、特にプロセス構造DSMについて解説しました。 今回は実際にプロセス構造DSMを使った業務プロセスの改善事例を紹介します。
“事例: プロセス構造DSMを使った業務プロセスの改善” の続きを読む解説: プロセス構造DSM
前回の記事「解説: 設計構造マトリックス」では、設計構造マトリックス(DSM: Design Structure Matrix) の概要について解説しました。今回はいくつか種類のあるDSMの中でも、特にプロセスを改善する際に用いられるプロセス構造DSMについて解説したいと思います。
“解説: プロセス構造DSM” の続きを読む解説: 設計構造マトリックス
これから3回に渡り、設計構造マトリックス(DSM: Design Structure Matrix)を使った業務プロセスの改善方法について説明したいと思います。第一回目は 、設計構造マトリックス の概要について簡単に説明します。
“解説: 設計構造マトリックス” の続きを読む解説: BPMN、CMMN、そして DMN、何それ?
この歳になると、転職などは現実としてあまり考えられないし、ましてや良い転職先などはほとんど見つけられそうもないのですが、それでも定期的に求人サイトを覗いています。理由は「今市場で求められている技術動向など、社内では得られない情報(市場ニーズ)が得られるから」です。先日も求人サイトを見ていたところ、ふと「BPMNやCMMN、DMNに精通していること」という記述が目に留まりました。
“解説: BPMN、CMMN、そして DMN、何それ?” の続きを読む解説: バリュー・ストリーム・マップを作る22のステップ
バリュー・ストリーム・マップは一目で物と情報の流れが掴めるため、プロセスの概要を知るにはとても便利なツールです。しかし実際の作業はもっともっと複雑なことが多いため、バリュー・ストリーム・マップを作った後は「ちょっと単純化し過ぎていないか?」と疑問を持つこともあるのですが、そもそもバリュー・ストリーム・マップの目的は、①問題点を見つけて、②チーム内でその問題点を共有し、③プロセスの改善へと導くことなので、少々単純化し過ぎているくらいがちょうど良いのかもしれません。
“解説: バリュー・ストリーム・マップを作る22のステップ” の続きを読む解説: SIPOC 再考
これまでブログに投稿した記事の中で最も閲覧数が多かったのが不思議なことに SIPOC に関するものでした。これまで「SIPOC について」と「SIPOC とコミュニケーション」という二つの SIPOC に関する記事を投稿しましたが、”SIPOC”というキーワードで検索された結果なのでしょうか、両者とも閲覧数はダントツでした。その件とは別に、今日はたまたま他のインストラクターによるリーンシックスシグマのイエローベルトのトレーニングに参加する機会があり、そこで SIPOC について色々と考えてしまったので、今回はそれについて書いてみたいと思います。 “解説: SIPOC 再考” の続きを読む
解説: SIPOC について
リーンシックスシグマでは、新たにプロジェクトを立ち上げるとまず SIPOC チャートを作ります。SIPOC チャートについては、インターネット上に多くの資料や画像があるのでここでは詳細は省きますが、一言で言えば、SIPOC チャートは新しいチームメンバーと一緒に、次のことを行う際にとても便利なツールです。
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