これまで問題解決のフレームワークとして、リーンやシックスシグマ、そしてDFSS、時にはSAFe(Scaled Agile Framework、別のブログへ移行)について書いてきました。これからは新たにバリュー・メソドロジー(Value Methodology: VM)についても書けそうです。
“事例: 新しいフレームワーク: VA/VEの導入” の続きを読むエッセイ: リーンシックスシグマの究極の目的
今仕事で、いくつものリーンシックスシグマに関するプロジェクトを管理しています。大きいものから小さいもの、製品開発からプロセス改善まで様々です。個々のプロジェクトはそれぞれ面白みもあり楽しいのですが、一方で「本当にこのプロジェクトは会社にとって意味があるのか」などと、考えることもあります。
“エッセイ: リーンシックスシグマの究極の目的” の続きを読むエッセイ: リーンシックスシグマに対する10の反論と答え
リーンシックスシグマを宗教に喩える人がよくいます。そしてリーンシックスシグマの信奉者はリーンシックスシグマを称え、そうでない人はリーンシックスシグマを貶します。実際、僕が働く職場でも、反リーンシックスシグマの人はたくさんいます。
“エッセイ: リーンシックスシグマに対する10の反論と答え” の続きを読むエッセイ: 勤勉な日本とリーンシックスシグマ
「勤勉な国は生産性が高いはず」 生産性本部会長のコメントに「勤勉にサービスしすぎるからダメなんだよ!」と専門家落胆、という記事を先ほど読み、共感するところがあったので、少し書いてみようと思います。
記事によると、2014 年度の日本の実質労働生産性上昇率がマイナス 1.6 %だったそうです。そして OECD 加盟国 34 カ国中 21 位、主要先進 7 カ国では最低だったそうです。
“エッセイ: 勤勉な日本とリーンシックスシグマ” の続きを読むエッセイ: 卓球台とLSS
子供へのクリスマスプレゼントとして、卓球台を買いました。北国のここは冬が長く、極寒期ともなると、外での活動が制限されるため、少しでも子供が運動ができるようにと思っての購入です。べつに本格的にゲームをするわけでもなく、ただ楽しめればよいと思い、中国製で組み立て式の安いものを約 1 万円ほどで購入しました。
“エッセイ: 卓球台とLSS” の続きを読むエッセイ: なぜリーンシックスシグマなのか
ウィキペディアでビジネス改善手法やエンジニアリング手法を検索すると、1000以上の異なった理論や手法、ツール(以下ツールと省略)などを見つけることができます。恐らく学者の数だけ違ったツール類が存在するのでしょう。
“エッセイ: なぜリーンシックスシグマなのか” の続きを読む