先日、マネージャ達と話をしていて、「DFSSで使うツールのうち最も重要なツールは何か」という話題になりました。
そこで僕の答えは2つ、①DFSS設計スコアーカードと②設計FMEAを挙げました。なぜかというと、
“DFSSで最も重要なツールは?” の続きを読むフレームワークを使って一緒に問題を解決しませんか?
先日、マネージャ達と話をしていて、「DFSSで使うツールのうち最も重要なツールは何か」という話題になりました。
そこで僕の答えは2つ、①DFSS設計スコアーカードと②設計FMEAを挙げました。なぜかというと、
“DFSSで最も重要なツールは?” の続きを読むリーンシックスシグマ(DMAIC)や DFSS (DMADV)は問題解決のためのフレームワークです。そのフレームワークの中で様々なツールを順序良く使ってアイデアを出したり、優先順位を決めたり、品質や設計向上のための目標値を決めたりします。グリーンベルトやブラックベルトのトレーニングで様々なツールを DMAIC といった各フェーズごとに学ぶのはそのためです。
“事例: 高電圧保護回路 DFSS プロジェクト” の続きを読む製品設計の現場では DFSS がよく使われます。今回は筐体設計(または機械設計)では典型的とも言える累積公差分析(スタックアップ分析)の事例です。累積公差分析は、いくつかの部品を組み合わせたとき(スタックアップ時)に、それぞれの部品のバラツキが完成品の精度にどのように影響するのかを調べるための手法です。
“事例: 筐体設計 DFSS プロジェクト” の続きを読む先のブログで TRIZ を紹介したので、今回は実例として TRIZ を実際に使用した DfSS(Design for Six Sigma) のグリーンベルト・プロジェクトを紹介したいと思います。先のブログでは新しい利用方法として TRIZ を事務処理の問題解決に使ってみましたが、今回の事例はオーソドックスに技術的問題解決のために TRIZ を使いました。
“事例: 空冷システムへの変換” の続きを読む