事例: こはぜ屋とリーンシックスシグマ(1)

先日、「陸王とシックスシグマ」というタイトルでエッセイを投稿しましたが、小説「陸王」はリーンシックスシグマを考える上で最適な材料だと改めて 感じたので、ここに再度「こはぜ屋とリーンシックスシグマ」というタイトルで、事例として取り上げたいと思います。

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事例: SharePoint + R + Shiny

便利なツールが誰でも簡単に手に入り使える時代になりました。しかしいくら便利なツールが増えたからといって、リーンシックスシグマのフレームワークが変わってしまうことはありません。むしろリーンシックスシグマのプロジェクトの実行が便利なツールを使うことで変わってきている気がします。

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事例: 直列抵抗の誤差

先日、ある電気エンジニアから「直列に接続した抵抗の誤差(tolerance)」についての質問を受けました。なんでもその電子回路は重要なフィードバック回路で、高い精度が必要にも関わらず、コストをかなり下げなければならないそうです。そのため誤差 0.05% などの高精度の抵抗は使えず、安い汎用の誤差 1% や 5% の抵抗などを直列で使いたいというものでした。そこでそのエンジニアは「抵抗を直列に接続した場合、その誤差はどのようになるのか」と疑問を持ったわけです。

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事例: アインシュタインの格言

先日、上長からあるお題を頂きました。それは「多くの部門が共通して利用するデータベースへのデータ(設計図面や製造指示書など)の登録やその変更などのプロセスに時間が掛かり過ぎるので、そのプロセスを至急改善せよ」というものです。何でも他部門の管理職からも同様の不平や不満が上がってきているらしいのです。

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事例: 測定フェーズと GQM パラダイム

リーンシックスシグマのプロジェクトは、各フェーズの終わりにミーティング(Tollgate Review Meeting)を設けて、そのフェーズの目的が十分達成されていて次のフェーズに移る準備ができているかを審査します。先日あるリーンシックスシグマのプロジェクトがミーティングを無事に終えて、Define(定義)フェーズから Measure(測定)フェーズへと移りました。

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事例: 高電圧保護回路 DFSS プロジェクト

リーンシックスシグマ(DMAIC)や DFSS (DMADV)は問題解決のためのフレームワークです。そのフレームワークの中で様々なツールを順序良く使ってアイデアを出したり、優先順位を決めたり、品質や設計向上のための目標値を決めたりします。グリーンベルトやブラックベルトのトレーニングで様々なツールを DMAIC といった各フェーズごとに学ぶのはそのためです。

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事例: スケールド・アジャイル・フレームワーク (SAFe) 初めての PI プランニング

僕が勤める部門で導入を進めている スケールド・アジャイル・フレームワーク(SAFe)の初めてのアジャイル・リリース・トレイン(ART: Agile Release Train)の、さらに初めての PI(Program Increment)プランニングがやっと終わりました。二日間に渡って行われた大イベントは、総勢 100 名以上、7 つのスクラム・チームとマネージャー達が一堂に集まり、これから発車するアジャイル・リリース・トレインの今後 10 週間のリリース・プランを決めるという決起集会のようなものでした。

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事例: 筐体設計 DFSS プロジェクト

製品設計の現場では DFSS がよく使われます。今回は筐体設計(または機械設計)では典型的とも言える累積公差分析(スタックアップ分析)の事例です。累積公差分析は、いくつかの部品を組み合わせたとき(スタックアップ時)に、それぞれの部品のバラツキが完成品の精度にどのように影響するのかを調べるための手法です。

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事例: スケールド・アジャイル・フレームワーク (SAFe) の導入開始

はたして僕が勤める企業はスケールド・アジャイル・フレームワーク (SAFe) を上手く導入できるのでしょうか。もちろん導入に成功しているソフトウェア企業は多くあるので、一般的に言えば SAFe の導入は可能だと思います。しかし僕の勤める会社でそれが実現可能かどうか聞かれれば、「今の段階ではすごく難しいのではないか」と答えるでしょう。理由はいくつかあります。

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